カンタロス

甲虫種
殻虫目 針尾亜目 カンタロス科

地を這う甲虫種で、なんとなく印象が薄い存在。
大量発生のときや、どうしても素材がほしいとき以外は狩りの対象にならないことが多いです。

ランゴスタとセットのような感覚で第二世代までは代表的な甲虫として登場していましたが、
同じように第三世代のオルタロスにニッチ(地位)を奪われました。

公式設定に基づく生態解説

縄張り意識が強く、攻撃的な甲虫。
毒は持ちませんが、頑丈な甲殻と鋭い角が特徴。
茂みに潜んで敵を狙い、急に飛び出して長い角を突き立てることもあります。

甲殻の下には翅が隠されており、飛行することも出来ますが、あまり得意ではないようです。

名前やビジュアルの由来

カブトムシ、特にヘラクレスオオカブトがモデルのように見えますが、
脚や翅はコオロギのものに似ています。

参考書籍(外部リンク)