モス

草食種
偶蹄目 モス科

初期よりおなじみの、小型のモンスターです。
主に生肉の調達のためや、特産キノコを探すときに狩られることが多いです。

ダメージを受けると怒り出してハンターに向かって突進を始めますが、
怒り出す以前に大抵の攻撃でモスは一撃死するので、ほとんど突進する雄姿をお目にかかることはありません。
大型モンスターの風圧を食らってなぜかハンターに突進し始めるのはご愛嬌。

公式設定に基づく生態解説

背中にはコケが生えており、ここから有用なキノコを採取することも出来ます。
また、キノコを探して臭いをかいでいる為、
モスの挙動を観察していると、どの場所にキノコが生えているのかがわかります。

妄想を含む生態考察

苔むした体をもち、よく見ると皮膚には白い縞模様があります。
この縞模様は草陰では木漏れ日のように見えるため、保護色になっている可能性があります。
コケをはやしているのもその為かもしれません。

基本的には豚に似ている姿ですが、
頭部に鳥盤目恐竜のパキケファロサウルスのような骨質のこぶがあります。
このこぶは突進の際に脳を保護する役割があるのでしょうか。

名前やビジュアルの由来

名前はそのまんま、英語で“コケ”を意味する“モス”からです。
ビジュアルは家畜の豚と、パキケファロサウルスをイメージしたものでしょう。

参考書籍(外部リンク)