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ラオシャンロン

古龍種
古龍目 山龍亜目 ラオシャンロン科

初代超巨大モンスターであり、かつ最初の古龍です。
まだ古龍というくくりが無かった第一世代においても、かなり異色の存在でした。

クエスト中、ラオシャンロンはただ歩くだけ、ハンターはひたすら攻撃をするというスタンス。
ラオが城砦までたどり着くと、後足二本で立ち上がって体当たりしたりします。
立ち上がった姿はまさに圧巻。
多くのハンターがその姿に見惚れ、感動したことでしょう。

が。
狩猟に慣れてくると、ラオはもはや動く的にしかならず、
“最終エリアまでたどり着かないと倒せない”という仕様もあって、
かなり退屈な作業になってしまいます。
このことが、後の超巨大モンスターたちの積極性に影響したのでしょう。

公式設定に基づく生態解説

ラオシャンロンはその巨体ゆえに目立ち、容易に生態が観察できそうに思われます。
しかし、実際は生態が解明されないのはおろか、目撃数も極端に少ないのが現状のようです。
そのため、ラオシャンロンに関する公式の設定というのは
全て“モンハン世界から見た未確定な仮説”として発表されています。
この“公式仮説”は時を経るごとに変化し、設定として確定されたものはほとんどありません。

はじめ、「一定の周期でテリトリーを徘徊する」という仮説が登場しました。
しかし、目撃数の少なさを説明できる仮説ではありません。

そこで、近年もう一つの仮説が立てられました。
すなわち、「ラオシャンロンは地中で成長する」と言うものです。

この説によれば、土砂などの堆積物に埋もれて、休眠しているのが普通の状態だというのです。
土砂を食べるのか、皮膚から鉱物を取り込むのかは不明ですが、休眠期間中に成長します。
そして、不測の事態に陥ったときに初めて地上に出てくる、ということのようです。

にわかには信じがたい説ですが、
ラオの甲殻が堆積物によって作られるのは間違いないようです。
火山灰の多い土地では青灰色の甲殻に、それ以外では赤茶色の甲殻になることが判っています。
この色違いの個体を、ギルドでは「ラオシャンロン亜種」と呼称しています。

妄想を含む生態考察

普通、体の大きな生物は、足裏が肉厚になってクッションの役割を果たします。
ゾウや竜脚亜目恐竜の足は丸太のように太くて、先が扁平になっています。

しかしラオシャンロンの場合、別段肉厚にはなっていないようです。
その代わり、肘などの関節を真っ直ぐに伸ばさずに、少し屈伸した状態で歩きます。
真っ直ぐに伸ばすと骨に負担がかかって折れてしまうのかもしれません。


足以外の特徴を見てみましょう。
いわゆる古龍と呼ばれるカテゴリーのモンスターの体は、四本の足プラス一対の翼で構成されるものが多いです。
ラオシャンロンでは、その翼は進化の過程で失ったと公式に設定されています。
翼の痕跡は、外見では全く判りませんが、解体したり、幼児期にはよく判るのかもしれませんね。


ラオシャンロンの甲殻はよく「岩盤のような大きさ」といわれますが、
それぞれに棘が備わっているのもまた特徴といえるでしょう。

ラオの棘は背面だけでなく顔面にも存在します。
特に後頭部から後ろ向きに生える棘は長く、そして密集している為に目立ちます。
また、鼻先から角が一本生じています。

口の周りにも小さな棘が歯の様に並んでいます。
付け根が筋肉で固定されており、筋肉の運動によって時々カタカタ揺れます。

ラオほどの大きさになると、武装する意味がほとんどありませんので、
生活上、必要な器官なのかもしれません。
それとも、ラオシャンロンを捕食する凶暴な古龍でもいるのでしょうか…?

名前やビジュアルの由来

全体的なフォルムは竜脚類恐竜、つまりアパトサウルスやディプロドクスの類に似ています。
甲殻のトゲトゲなど、リオレウスと同じようにヨロイトカゲの仲間にも共通するところがあります。
このあたりからビジュアルのヒントを得たのかもしれませんね。