雷光虫/大雷光虫/超電雷光虫
甲虫種 |
殻虫目 閃虫亜目 ライコウチュウ科 |
アイテムとしては第一世代から、モンスターとしては第二世代から登場する雷光虫。
電気を発生する虫で、生活の中に広く取り入れられている、と設定されています。
実際、ハンターの道具や武器の素材として重要。
第二世代ではヤマツカミのファンネル武器として登場。
ヤマツカミの体内で巨大化した雷光虫という設定で、数秒後に爆発するという鬱陶しい存在。
またフィールドにも生息していて、こっちは電荷が安定しているのか爆発することはありません。
第三世代においてはジンオウガと共生関係に。
一見ジンオウガの武器としてこき使われているように見えますが、
互いに利害が一致して共存しているようです。
ジンオウガの元で活性化した雷光虫を超電雷光虫と呼ぶそうです。
雷光虫進化しすぎ。
公式設定に基づく生態解説
各地域に生息する小型の昆虫。
発光・発電することで知られており、人々の生活の中に広く取り入れられています。
ユクモ村周辺の種ではガーグァが天敵であり、
ガーグァを捕食するジンオウガとは共生関係です。
ガーグァから守ってもらう代わりに、
ジンオウガのために電力を作ったり時には武器となって攻撃したりします。
妄想を含む生態考察
雷光虫の詳細な設定画が存在し、翅の様子、発光の様子が丁寧に描かれています。
そのなかのメモ書きで「ユクモ村周辺の種」とあったので、
どうやら雷光虫という名前は複数の種の総称であるらしいことがわかってきました。
設定画には腹部の先端に針のようなものがあり、
また翅は現実世界の甲虫と同じく、
前翅が甲羅のように硬く、後翅が薄くて飛翔に使われることが描かれています。
他の地域の種がどんなものなのかは不明ですが、
同じライコウチュウ科なので、おそらく似たビジュアルなのでしょう。
名前やビジュアルの由来
ビジュアルイメージはホタル科の仲間、
設定画のほうはテントウムシも意識しているみたいでした。