アオアシラ
牙獣種 |
不明 |
ユクモ村周辺に出没するクマさん。
甘いものが大好きで、いつもハチミツを舐めています。
ハチミツ以外にも、魚を取ったりするそうです。
クマのイメージそのもの、という気がします。
ゲーム内ではユクモ村において馴染み深く、また茶目っ気のあるモンスターとして描かれます。
古参ハンターを満足させるようなタイプではなく、
新米ハンターの為の練習代、ドスランポスやイャンクックと同じような役割を担っています。
MH3tri-では牙獣種カテゴリーそのものがリストラされてしまいました。
MHP3rdで新たな牙獣種としてアオアシラが発表されたとき、
多くのハンターが“いかなる強敵だろう”と期待を寄せていました。
ふたを開けてみれば、ただのくまさんでした。
公式設定に基づく生態解説
クマそのものというビジュアルですが、目立つのは腕の甲殻と鋭い爪。
腕を分厚い甲殻で保護することにより、
ハチミツ採取の際にハチに攻撃されても平気、ということらしいです。
先には長くて鋭い爪が生えていて、これで蜂の巣を破壊したり、
川の魚をすくいとって…というより弾き飛ばして食べます。
爪を使って捕獲して食べる、といったことではなく、あくまで弾いて捕らえる様子。
狙いをつけた魚をシュバッとね、こう、シュバッ!っとね。
また、前脚を用いて採取したり攻撃したりするので、
自由が利くように少しは二足で立ち上がることが出来ます。
この二足で立ち上がる行為は、体を大きく見せて威嚇するという意味も含まれていて、
怒ったときなどは頻繁に立ち上がります。
妄想を含む生態考察
魚の取り方がとっても斬新ですが、あの長い爪を効率よく使ういい方法だと思います。
背面が青色、腹が緑という色合いには何か意味があるのでしょうか?
背中の青は背景色に溶け込む為の保護色の役割だろうと推測できますが、腹が緑なのは…?
ひょっとすると立ち上がったときに異性にアピールしたり、
あるいは逆に敵に警告したりするためかもしれません。
警告色にしてはカラーリングが微妙ですが。
名前やビジュアルの由来
ヒグマ、もしくはハイイログマ(グリズリー)がモデルです。
生態も全て彼らからイメージされたもの。