ズワロポス

草食種
不明

P3rdで登場した草食竜。
非常におとなしい性格で、動きはゆっくり。
むやみに刺激しなければあまり攻撃してきません。

ズワロポスの素材で作られるアイルーの装備が可愛いと評判です。
いわゆるカエル装備。

公式設定に基づく生態解説

基本的にはおとなしい草食竜ですが、縄張り意識が強く、
成長したオスは飛竜にもひるむことがありません。
時折立ち上がって体を大きく見せようとする習性があります。

最大の特徴は分厚く、垂れ下がった皮膚ですが、これは外敵に攻撃されたときの防御に役立ちます。
牙や爪などで肉が傷つかないようにする為のもので、この皮にちなんでズワロポスは垂皮竜とも呼ばれます。


ズワロポスから採れる油は「垂皮油」と呼ばれ、薬用効果があるとされています。
また、皮には防水効果がありこちらの需要も高いようです。

妄想を含む生態考察

カバのような外見のモンスターです。
が、頭の周りには骨質の鋲がついていたり角があったりして、
リノプロスや現実世界のトリケラトプスなど、周飾頭類との類縁関係が見て取れます。

名前やビジュアルの由来

アイルーの装備からカエルのイメージが強いのですが、
ズワロポス本体のモデルはは
トリケラトプスなどが属する角竜類のうち、比較的おとなしいグループのセントロサウルス亜科です。
ここにカバの要素が入ってズワロポスになったのだと思われます。
皮膚の色などは確かにカエルをモチーフにしたのかもしれませんね。