カム・オルガロン/ノノ・オルガロン
牙獣種 |
フロンティアオリジナルモンスターの中で、初の牙獣種。
犬やオオカミに近い姿をしています。
番を作って、夫婦で協力して狩りをしたり外敵と戦ったりするようで、
現にクエストを受けると二頭が一緒に行動している現場に出くわします。
(上位クエストでは一頭がその場を離れ、それ以上のランクは二頭同時に相手しなければなりません)
オスをカム・オルガロン、メスをノノ・オルガロンと呼び、
モーションや攻撃力などに差異があります。
オルガロンの咆哮は強い音圧を放っていて、それ自体が強力な武器になります。
時にはブレスのように前方に吐き出して遠距離攻撃をしてきたりします。
公式設定に基づく生態解説
雄と雌が番になって、協力して狩りを行うとされています。
遠大な狩猟ルートを巡ると言われており、
沼地で見つかったのはこの周回ルートに重なっていたからのようです。
その咆哮は近辺に棲む他の生物の聴覚に影響を及ぼし、
その為彼らは「響狼」と呼ばれることもあります。
番を失ったカム・オルガロンは変異を起こすことがあり、ミドガロンと呼ばれています。
熱を用いた攻撃を行うようになり、ラージャンのように金色になる現象も確認されているとか。
名前やビジュアルの由来
名前はラテン語の「オルガノン」(道具の意)と「牙狼(がろう)」の合成語。
ちなみにオルガノンは「オルガン(ポルトガル語)」の由来となった言葉。
オスとメスで白と黒の毛並みを持つのでオルガンにしたのかもしれません。
ビジュアルのモデルはもちろんオオカミです。
牙はサーベルタイガーあたりを参考にしたものかもしれません。