ラヴィエンテ
ギルド分類なし |
フロンティアのド派手好き
&ナンバリングタイトルに対する対抗意識ここに極まる!
MH3tri-が発売され、超大型モンスタージエン・モーランの存在が明らかになると、
ハンターたちはあのラオシャンロンを超える大きさのモンスターに驚いていました。
ラオシャンロンが70メートル級なのに対し、ジエン・モーランは110メートルもあったからです。
しかし、ド派手好きのフロンティアスタッフが黙っているはずがなかった…
その後のアップデートで実装されたラヴィエンテは、
なんと全長が450メートルオーバーという、とんでもないバケモノだったのです。
このモンスターを4人だけで倒すというのは無理があるので、
ラヴィエンテに関しては特別なシステムが用意されています。
5人以上の大人数が集まって、全員で一頭のラヴィエンテを倒すのです。
(ただし、クエストは最大4人のチームを作っての出発になります。
クエスト中は他のチームの姿は見えず、“バスタ”と呼ばれるお助けNPCハンター達が同行します。
さらに、一回で倒しきれないので何度もクエストに挑戦してダメージを与えていきます。)
…とまあ複雑なシステムなので、実装当初から色々なトラブルが発生したりしましたよ。
フォワード.1が始まると、通常のラヴィエンテでは満足しなかったのか
“ラヴィエンテ狂暴期”なるものも登場。
もう何がなんだかわかりません。
ナンバリングタイトルのほうで第四世代から「蛇竜種」カテゴリーが誕生しましたが、
ラヴィエンテともなにか関係があるのでしょうか?
公式設定に基づく生態解説
古くから生態調査が行われてきたラオシャンロンとは異なり、その生態は総てが謎とされています。
火山の噴火で洋上に現れた小さな島々、通称絶島。
島と同様に突如として現れた巨大な蛇のような生き物。
それがラヴィエンテであり、今までは伝承にすらその片鱗を見せていなかったのです。
正確はあまりに攻撃的で、
巨体からブレスを吐いたり、尾をたたきつけてきたりとハンターが相手取るには大変危険です。
ハンターの間では「5人以上でクエストを受けると仲間を失う=死ぬ」というジンクスがありますが、
ラヴィエンテはそのジンクスすら霞むほどの大きさで迫ってきます。
その為、ギルドは特別な猟団を組織し、クエストに同行させることにしています。
妄想を含む生態考察
ラヴィエンテは水陸両棲とされています。
体のいたるところにヒレのようなものがついており、これで水中も進めるというのです。
あれほどの巨体を陸に上げると、通常は内臓がつぶれてしまいます。
(なのにラヴィエンテは普通に陸地に上がる…)
なので、本来は海などの浮力がある環境でしか生きられないはずなのです。
なのになんで陸に上がるのかといえば、たぶんお腹が空くからでしょう。
狂暴期は空腹のラヴィエンテ、という設定ですし。
ラヴィエンテの 体は大きな鱗にびっしりと覆われ、胴体(?)には更に重厚な甲殻があります。
甲殻が体節のようになっていますが、真の体節ではなく単に可動しやすくするためのものです。
それぞれの甲殻に棘が立ち並び、口には二本の長い牙が前を向いて備わっています。
巨大なだけでも充分な脅威となりえるはずですが、このような武装をする意味はどこにあるのでしょうか…
名前やビジュアルの由来
ビジュアルのモデルは東洋の龍です。